法人後見 HOME > 法人後見 法人後見とは 高齢、障害などの理由で、ひとりで物事を決めることが難しくなり、財産管理や身上保護などの法律行為をしなければならない場面で、その方は出来なくて困ってしまうことがあります。また、どんな契約であるかが分からずに契約をして、悪質商法の被害にあうおそれもあります。このようなことに不安のある方々を法的に保護し、ご本人の意思を尊重した支援を行い、共に考えて寄り添ってゆく、それが成年後見制度です。法人後見とは、それを法人内の複数職員が、お一人に関わっていくというやり方で行うものです。そのため、例えば当事者と一人の職員の相性が悪かったり、男性では嫌な方などは、違う職員が担当者となることが簡単で、マンツーマンの後見ではなく、法人という様々な知識を持った職員集団が、その方に関わって支援することで適切な後見が出来るようになります。 このようなお困りごとはお任せください。 誰かの支援がなければ自分が死んだあと、障害を持つ残された子供はどうなってしまうのだろうという、親亡き後をお考えのご家族は是非ご相談ください。 私たちは、保健師看護師等の医療的な専門家と、障害の事業者や行政経験が豊富な人材がそろっています。何を相談したら良いのか分からない方は是非ご相談ください。 法人後見ご相談の流れ まずは、こちらへお電話下さい。 簡単にお困りのことや、成年後見制度のご説明をいたします。そして、面談の日程を決めさせていただければと思います。 面談にお越しください。 面談では、ご本人のお身体や経済的な状況等を把握したいのと、ご家庭での様子などをお聞かせください。是非ご家族でお越しください。 ご本人、ご家族が成年後見を決定 成年後見制度の内容を詳細にご説明し、最終的なご判断をしていただきます。決定後は裁判所の手続き等についてともに進めます。